マネージャーという権限を貰い、チーム勧誘がシステム的に可能になったヒガサが
ロログ団に最初にお誘いしたメンバーが、このSSのナイスガイです。
その後、ポツポツと声をかけ少しずつその数を増やしていき、今に至ります。
いつか12人のチームメンバーでマルチエリアを回りたい、
それがヒガサのささやかな野望であります。
浮遊大陸で時々発生する竜巻に乗ることでランダム抽選が発生します。
その結果、普段なら決して登ることのできない、赤いコンテナが並ぶ崖の上に着地します。
PSO2のフィールドは大きく分けて、シングルパーティーエリアとマルチエリアの二つに分かれます。
シングルパーティーエリアは文字通り最大4人の1PTで攻略するエリア、
マルチエリアとは、最大12人のPCおよびNPC(フレパ含む)と徒党を組んで攻略が可能になるエリアです。
マルチエリアを多人数で攻略するメリットとして、敵の出現量が増え、殲滅速度が加速します。
そうしてアイテムドロップの量を増やし、抽選回数を増やすことで、普段お目にかかれない
レアものを手にしようというのが、マルチエリアを多人数攻略する意味となります。
運悪くレアものを手にできなかったとしても、大量に入手する普通の武器やユニットをNPCショップに、時にマイショップに売る事で、それなりの収入を得ることにもなります。
最大12人のプレイヤーでマルチエリアを回ると、それはもうお祭り騒ぎです。
右に左にスキル、テクニックが飛び交いエフェクトで埋め尽くされた画面は、
夜空を彩る花火の如く煌びやかな様相を呈します。
しかし、そんな祭りの時間も一人二人とプレイヤーが抜けて行くうちに、
先の賑わいが嘘のようにマップは閑散としてきます。
そのような光景を見るたび、なんだか祭りの後の寂しさのようなものを感じます。
本日、浮遊大陸を一緒に回って頂いた方のルームでの一時
クラシックテーマに森林、そしてジャグジーというヒガサ愉悦の組み合わせに満足です。
レアものは時に"?スペシャルウェポン"という形で、その武器種以外未鑑定という状態で
拾える事があります。俗に赤箱なんて呼ばれてたりするようです。
赤箱は鑑定することで、詳細を知ることができるわけです。
浮遊大陸でいつの間にか拾った赤箱が杖だと、"グランマシェント"という、
現状の最高の杖である可能性が出てきます。
ちゃんとドロップ相手を見てれば、鑑定した時に"サルバドール"という
ちょっと残念なレアものであることがわかって、がっかりするような、
そんなぬか喜びはしないで済むのです。
ダーガッシュが 、落とすのは、"サルバドール"
セト・サディアンが落とすのは、"グランマシェント"
ヒガサは心に刻みます。
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